頭痛でお悩みの方

脳神経外科などので異常が見当たらず、肩こりやストレスが原因とされる頭痛は、成人の約４割程の有訴者がいるとされ、特に女性に多いとされています。

症状は後頭部や頭のてっぺんの痛み、または頭全体やこめかみの痛み、締め付け感や、圧迫感などがありときには目の奥が痛みや眼精疲労なども伴うことがあります。

例えば長時間のデスクワークでは頭を支持する為に首の筋肉が長時間緊張を強いられオーバーワークとしまっています。

その結果、首の筋肉から関連痛と呼ばれる痛みや首とつながっている頭の筋肉の筋性疼痛として頭痛が発現すると考えられます。

症状の発現から現在までの経過、つらく感じる部分などをお伺いさせていただき、そこから”症状発現筋”を特定するための運動検査をおこない症状の原因を把握してから治療をしていきます。

症状の原因となっている筋肉は「筋硬結」と呼ばれる筋肉が固まった箇所がいくつも存在します。

しかし単に筋硬結を治療するだけでは一時的に楽にだけで本当の意味での改善にはなりません。

「筋連結」をもつ解剖学的にも機能的にもつながりのある筋肉まで広範囲に治療をおこない、十分な筋肉の緊張や血流の改善をでがんこで慢性化した症状がようやく改善します。

当院では筋肉をひとつずつ丁寧に触察していきながら端から端まで治療していきます。